2000年12月分
2000.12.28
会社でコソコソ更新しているこのHP。
私の職場は今日で終業だ。ということで、今年の更新も今日で終わりということになる。来年の初更新は、一月の五日の予定だ。沖縄から帰ってきて、あまりの寒暖の激しさに風邪を引いたとか、沖縄の暖かさに呆けてしまって更新する気力がない……などということがなければ、来年もウィークデイ更新でやっていこうと思う。まぁ、多分大丈夫だろうと思うが、行き帰りの飛行機が落ちた、などということになったら、永久に更新はなくなる。
日記猿人では投票していただいた方もいて、私個人としては非常に驚いている。テキスト系サイトに登録している以外は、他のHPとはまったくリンクしていない(勝手にリンクされている方は別。しかし、リンクしましたというメールもこないから、ないのだと思う)このHPでは、その方面からこられる方々が唯一のお客様ということになる。
今後も皆様に楽しんでいただけるネタを提供していこうと思う。
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あまり他人様をネタにしたくないのだが、今日は特別。
電車の中でアイディア賞! といいたくなるような帽子をかぶっている男の子がいたのだ。年の頃は二十歳前後か? ドラゴン・アッシュの古谷一行の息子に似た雰囲気を持っている。不精鬚を生やし、黒いダウンに程よい色落ちのジーンズ、大き目のヘッド・フォンとFunky系な装いもよく似合っていた。
彼の帽子というのが、眉毛の上から耳の上を通るラインで頭にピッタリと張り付いたタイプの物なのだ。そのフィット感が抜群で、非常に薄い地の布だ。頭の天辺にくるりと袋の口を閉じるように結び目がついている。この帽子、タネ明かしをすると、女性用のセパレート・タイプのストッキング(タイツ?)なのだ。
自分の頭のサイズに合わせて結び目を作り、その先はカットする。一歩間違うと、犯罪者のマスクにもなりかねないが、アイディアとカッコ良さには、さすがのミスター・ファンキーである私も恐れ入った。ヘア・スタイルやファッションを考えないと、メチャクチャになってしまうが、ファンキーな装いとヴェリー・ショートのヘア・スタイルにはベスト・マッチな帽子だろう。
文句なしに、彼が今月のベスト・ドレッサーだ。
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明日は非常に忙しく過ごさねばならないだろう。
午前中にショップへChuteを運ぶ。結局、Psyloの年内納品は無理なようで、沖縄旅行中に納品されても大丈夫なように入院させるのだ。その後、電車で三つ戻って家まで帰り、大掃除。日頃からこまめに掃除しているから、大々的な掃除とはならないが、それでもかなりの時間を費やさなければならないだろう。
その後、沖縄旅行のためのパッキングが待っている。この間の週末に、パタゴニアの巨大なキャスター付きツアー・バッグ(133リットル入り)を購入したから、二人分の荷物が一気に詰められる。さらには壊れ物(正月用にモエのシャンパンを向こうへ持参する)中心に、マウンテン・スミスのダッフル・バッグをもう一つで、おそらくすべての荷物が収まるはずだ。
明日どころではない。
実はこれを書いている間にも、私の周りでは職場の大掃除が始まっている。デスクの整理が嫌で、ノロノロと書いているのだが、そろそろ始めなければならない。
2000.12.27
体重が落ちない。
以前(2000.11.17)にも書いたが、本来この時期は落ち易いはずであるのだが……。ここ一ヶ月ばかりの練習不足と飽食・飲が原因なのだろう。通常体重(75kg)を3kgほどオーヴァーしている。スケジュールの都合上、今年の練習は昨日で終わりだ。このままでは、年明けに体重を落すのがきつくなってしまう。
ダイエット(正確な意味は知らないが)と違って、練習のためのスタミナを蓄えつつ、筋肉の発達に必要な栄養を取りつつの減量なので、食べる量はそれほど落せない。本番を控えた減量では、食べる量も飲む(水分という意味。酒などもってのほか)量も減らす。動くために、筋肉のために必要最低限の食事で、練習量を極限まで増やすことによって、最後の数百グラムを削り落とすのだ。
食べる&飲む量をそれほど変えずに減量するのだから、練習量を増やす以外にないのだが、年明けはどうやら出張がたくさんスケジューリングされることになりそうなのだ。出張先でのトレーニングは、腕立て伏せや腹筋、背筋などの筋力トレーニング中心にならざるを得ない。
沖縄では、ハワイ同様の早朝トレーニングが必要になりそうだ。
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ついでだから、減量というものについてちょっと語ろうと思う。
ダイエットという言葉が使われるようになって久しいが、食事制限だけで体重を減らそうと考えている人が多いようだ。確かに、食べなければ痩せる。しかし、それは非常に不健康で、ダイエット後の体はえらく醜いものとなってしまうだろう。
「食べない」という方法は、脂肪と同時に筋肉も落としてしまう。これでは運動能力は低下するし、日常生活の様々な場面で支障をきたす。疲れやすくなるし、精神的にも沈みがちになるだろう。また、転んだりしたときの耐久力や電車などが揺れたりした際、咄嗟に何かに掴まったり踏ん張ったりするといった、身を守るための能力も低下する。
やはり、運動して体脂肪を落すことを考えなければ、ダイエット後の体調を維持できないと思う。では、どのような運動をすれば良いのか?
一般には「有酸素運動」という言葉で示される運動だ。エアロビクス、ランニング、水泳、エアロバイクなどがそれだ。サッカーやバスケットなど、スポーツでも有酸素運動を効果的に行うことができるものがある。これらを行う場合、気をつけなければならないことがいくつかある。
1.脈拍:120以上を目安に考えればいいと思う。大切なことは脈拍を上げることではなく、一定の脈拍数(普段よりも高めのという意味)を保つことを考える。脈拍数の上げ過ぎは、心肺機能への負担を考えても注意したい。
2.時間:一般的には120以上の脈拍を保った運動を20分続けると、食べた分のエネルギーが燃える。それ以降の運動で体に蓄積されたエネルギーが燃えるのだ。したがって、有酸素運動は少なくとも30分は続けなければ意味がないということになる。
3.装備:現代の運動を行うための環境というのは、結構厳しいというのが、意外かもしれないが現実である。アスファルトやコンクリートの床というのは、想像以上に下半身、特に関節への負担を高める。運動慣れしている体ならともかく、クッション性の高い靴、足首、膝関節のケア(サポータなど)は最低限考えなければならないポイントだ。
有酸素運動の目的は、一言で言えば「新陳代謝の向上」が目的だ。だから、多いに汗をかくことが望ましい。したがって、いわゆるシャカシャカと呼ばれるナイロンやビニール系のアウターの上下を着れば、サウナ効果が高まり、さらなる新陳代謝の向上が望める。
もう一つ。減らしたい部分というのがあると思う。例えばウエストと中心とした腰回りなどだ。運動中に減らしたい部分へ集中的に回転運動を加えると、効果的だ。腹筋や背筋強化の運動は、強化が目的でも、減らすことが目的でも「有酸素運動の後」に行うことが効果を高める秘訣だ。
最後に、一週間に行う運動の回数。3回というのを目安にしたい。それ以下では、体が休みすぎてしまう。せっかく燃やしたエネルギーも、燃やした量以上に体に蓄積されてしまう。というわけで、最も望ましい回数というのが3回なのだ。それ以上できれば、それはまた効果が短時間で現れてくる。しかし、疲労の蓄積も考慮しなければならないから、やり過ぎにも注意したい。
楽して痩せたい。誰でも思うことである。しかし「ローマは一日してならず」「神は自ら助くる者を助く」というように、結局は努力しなければ、目的は達成できないというお話しであった。
2000.12.26
昨日の夕方、危うく大事件に発展するかもしれないような出来事があった。
奥さんの携帯電話に、年末年始に泊まる予定のホテルより予約の確認が入った。生憎、彼女は電話に出られない状態になっており、伝言としてそれが残されたのだ。出られない状態が、運の悪いことに夕方まで続いた。入っていた伝言というのが……
「予約の確認なのですが、一月一日から一月四日でよろしかったでしょうか?」
というものであった。よろしくないのである。我々が予約したのは「十二月三十日から一月四日」なのだ。それからが大変であった。彼女は「フロントのとろいお姉ちゃん」と押し問答を続けた。お姉ちゃん曰く「年内はお部屋をご用意できません」の一点張り。まったく埒が開かない。
奥さんは激怒した。というのも、十二月に入って、我々は予約の確認をしているのだ。そのときは大丈夫、予定通り確保しております、という返事をもらっているのだ。彼女は「責任者に電話させろ!」と言って電話を叩き切った。そして、責任者からの電話を待つ間に、私へ事の顛末を報告してきたのだ。
さて、そこからは私もパニック状態。彼女の交渉如何によっては、新たにホテルを予約しなければならない。状況から判断して、去年泊まったビジネス・ホテル系のホテルしか、無理だろう。とはいっても、会社である。電話番号を探すのに一苦労した。インターネットを活用したが、リゾート・ホテルではなかったために、なかなか見つからないのだ。やっとのことでホテルの番号を探し出し、いつでも予約できる体勢を整えた。
ところで、私の奥さんは、怒らせると恐い。気に入らない料理を出すレストランやサービスの悪いホテルに対して、平気でゴネるのが彼女だ。やっと電話してきた責任者にも、ヤクザまがいの脅しをかけるつもりでいたらしい。ところが、ホテル側があっさりと非を認めたために、事無きを得たのである。結果としては、予定通りに部屋を確保する、と約束させたのであった。
何はともあれ、師走のクソ忙しい時期に、キリキリ舞いせずに済んだ。目的のためなら手段は選ばない、我々夫婦の話しであった。
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再びピザを焼いた。家で焼くピザを食べると「他では食えないなぁ」とつくづく思う。
この「他では食えない」は、いくつかの意味を併せ持っている。家以外では食べられないほど美味い、という意味と、家以外で食べようとは思わなくなる、という意味だ。宅配ピザやファミリー・レストランに毛が生えた程度のピザを美味いと思っている人が気の毒になるのだ。
ピザは基本的に、薄い生地の方が美味い。さらには、トッピングがシンプルな方が美味い。昨日、我々が食べたのは「アンチョビーと薄切りガーリックのピザ」だ。鷹の爪でピリピリさせたトマト・ソースだけでは物足りず、輪切りの唐辛子をトッピングに散らした、ピリ辛好きに大絶賛の逸品だ。
準備(生地にトマト・ソースを塗り、バジル、アンチョビー、ガーリック、チーズを散らし、オーブンで5分)に10分、食べるのに5分という、究極に簡単な料理ではあるが、だからこそ美味い不味いが分かれるのだ。パスタで安定した美味さを出すのが、最も難しいとされているのが「ペペロンチーノ」なのだ。
料理は、シンプルになればなるほど、素材と料理人の技術が浮き彫りにされる。料理自慢の話しであった。
2000.12.25
Merry Christmas.今日が本当のChristmas Dayだ。キリストの誕生日。
この週末はどこへ行っても混雑で、まいった。我が家でも、12月に入る頃から樅の木をかうだ、電飾をするだと大騒ぎをしたが、結局のところリースを玄関に、それらしい飾り付けをデカイ花瓶にしただけで、たいそうな飾り付けはしなかった。
「どうせクリスマスなんか、女子供がするものだ、って思ってるでしょ?!」
奥さんに浴びせられた罵倒である。12月に入って、何度浴びせられたか分からない。ほかにも、クリスマスに対して積極的でないだとか色々言われた。確かに、浴びせられた罵倒は、半分ぐらいは本当だ。屁理屈を捏ねれば、私はクリスチャンではないとか、天邪鬼で人が喜んでやるようなことには背を向ける、などという理由が浮かんでくる。
しかし、本当は飾り付けをしたかったのだ。しかし、後片付けと来年のために保存しておく、という後の行為を考えたときに、どうしても腰が重くなってしまった。飾り付けは楽しい。部屋がある雰囲気に染まっていく過程というのは、何とも言えない充実感と満足感がある。
ところが、後片付けという行為を考えると、性格的にダメなのだ。楽しいパーティの後に無残に食い散らかされたり、飲み散らかされた物を片付けるのに通じた虚しさを感じてしまう。来年こそはきれいにクリスマスの飾り付けをしよう! と心に誓ったイヴの夜であった。
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飾り付けでがんばれなかった分、イヴのディナーはちょいとがんばった。
ターキーではさすがに食べ切れないと判断。鶉の丸焼きで勝負した。キノコの微塵切りを詰め物にして、4羽の鶉をオリーブ・オイルをかけて丸焼きにした。これは抜群の美味さで、大満足の出来であった。オーブンに入れる前に、フライパンで皮を焦がしておくのがポイントだ。
さらには牡蠣のグラタン。牡蠣をベルモットで酒蒸しし、そこへ生クリームを注ぎ込む。塩・胡椒で味を整え、パルメジャーノを加えてトロトロに仕上る。バターで炒めたほうれん草を敷いた皿に牡蠣を並べて、上からソースをかける。とろけるチーズとパルメジャーノを乗せて、オーブンで5分。これまた絶品である。
ヴーヴ・クリコのシャンパンを奮発し、ベイクド・ポテト、サラダを添えてクリスマス・ディナーのできあがりだ。ターキーを食べられなかった代わりに、ワイルド・ターキーの原酒とリンゴから作るブランデー、カルヴァドスを加えて、シンプルだが豪勢な夕食となった。
しかし、スパークリング・ワインというのは、頭痛を伴う(我々夫婦だけか?)ので、飲みすぎには注意したい。
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待望のガスストーブが納品された。
先ずは非常に軽い。それもそのはずで、燃料タンクがない。さらにはファンヒータではないからファン用のモーターや機器類がない。構造がシンプルなため、軽量化が可能なのだ。注目のガス・コード。これは、期待外れ。昔のガス管に比べて、細くなったというだけで、大して変化しているようには思われなかった。「踏んでも潰れない」という能書きは、どうやら細くなった分強度が増したということなのだろう。
性能面ではどうか? 予想以上の大満足だ。暖まりのスピードは今まで経験した暖房器具の中では群を抜いている。そして、何より気持ちがいい暖かさなのだ。エアコンやファンヒータなどのように乾燥し過ぎた感じがしない。これは多分に薬缶のおかげもあるだろうが、感覚的には「フンワリ」した暖かさなのだ。
ストーブのメリットは、何も暖かさだけではない。直接火を燃やすということは、その上でいろいろできるということなのだ。薬缶をかけておけば、常に熱いお茶が飲める。さらにはアルミ・フォイルで包んだ芋類を乗せれば、ベイクド・ポテトや焼き芋ができる。まったくもって便利な存在なのだ。
昨日(フットサルのため、7時起き)、今日の朝が非常に気持ちのいい物になったのは、言うまでもない。
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私は、寝相が悪い。
前々から自覚してはいたのだが、昨日の朝はかなりヒドイことになっていた。普段からティシャツを着て寝ているのだ、昨日の朝は腕を袖から抜いて、マフラーのように首にシャツを巻きつけて寝ていた。しかも、腕を胸の前でX字型に交差させて、胎児のように丸くなっていた。
半袖のシャツでは、腕が布団の外にあれば寒い。しかし、それは腕を布団の中に入れれば解決することだ。わざわざシャツの中に腕を入れる必要はない。なぜこのような行為に及んだのか? 我がことながら理解に苦しむ。腕をシャツと体の間に入れて暖を取っていたとしても、結局シャツはまくれ上がり、上半身は裸状態だったのだ。
奥さんは夜中に気付いて、きちんとシャツを着せたと言っている。にもかかわらず、再び同じカッコになったのである。何か悪い夢でも見ていたのだろうか? 私は夢を見ても、翌朝ほとんど覚えていない、というタイプだ。したがって、夢から今回の行為の原因を類推することは難しい。
何はともあれ、よく風邪をひかなかったものだ。
2000.12.22
使い古された言葉ではあるが、この季節、朝布団から出るのが辛い。
寒さに弱い私にとって、布団から出るための努力は、並大抵のことではない。勇気も必要だ。眠い、ということもあるが、布団の内外の温度差が問題なのだ。我が家の寝室は、北に振っている。そのため、明け方は特に冷え込むのだ。
さらには、やっとの思いで起き出してからも試練は続く。家の中は全体が冷え切っている。我が家では、私が真っ先に起きて夏は冷房、冬は暖房をかけ、コーヒーを淹れる、というハードボイルドとは程遠い朝を迎えることになっている。部屋が暖まるか熱いコーヒーを飲むまでは、寒さに震えることになるのだ。
コーヒーが飲める状態になったところで、奥さんを起こすのだが、そのときについつい布団の中に入ってしまう。これがまた、何とも言えずに気持ちがいい。「ぬくい」という言葉がこれほどマッチする状況もないだろう、というくらいに「ぬくい」。
その「ぬくさ」は、すぐにでも眠りの世界へ逆戻りさせてくれるだけの、気持ち良さを持っている。それに浸り切っていると、本当に会社へ行くことが嫌になる。明日は待ちに待ったガスストーブの納品だ。これで部屋の暖まり方も変わるだろう。しかし、よくよく考えてみると、部屋を程よく暖めてしまうと、出勤のために外へ出たときの寒さもことのほか厳しい物になるのだ。
沖縄旅行が待ち遠しい。
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Rock Shox Psyloの納品が遅れている。
Chute改造計画のことだ。既にホイールは組み上がり、ブレーキも、ディスク・ローターはホイールに装着済みである。あとはサスの納品を待つばかりなのであるが、さすがに今年のワールド・カップで一流選手が性能を実証済みであるだけに、その人気はすさまじいいばかりだ。
今年のDual競技(BMXレースのコースを複雑過激にしたコースを、二台の勝ち抜きで優勝を決める)で大躍進したウェイド・ブーツをはじめ、Rock Shox契約ライダーのほとんどがDualで装着していたのだ。性能だけでなく、そのカッコ良さからいっても、人気が出るのは当然のことだろう。
年内完成およびテスト走行を考えていたのだが、無理かもしれない。今日、ショップと連絡を取り、最終的な年内の予定を出そうと思う。
DHチームの方も活動が止まっている。
マシンが入手できたことに安心したためと、寒さ、年末の忙しさなどからメンバーのスケジュール調整ができないのだ。マシンは完成後、ガレージに眠ったままとなっている。Chute改造終了後に、合同テスト走行を考えているが、年明けになってしまうことはほぼ間違いないだろう。
しかし、カッコだけは一人前にしよう! という企画だけは進んでいる(しかも私が知らないところで)。漏れてくる情報を総合すると、何やらチームのジャンパーを作ろうとか、カレッジ・リングを作ろうとか、ステッカーを作ろうなどという、走りとはまったく関係のない方向へ進んでいるようだ。
喝を入れて、方向修正が必要なようだ。
2000.12.21
夫婦揃って動物や植物が好きだ。
今年の夏、密かに盛り上ったのが「ゲッコ」ことヤモリだ。我が家の近辺は古い家が多い。夜街灯や門灯の周囲をよく観察すると、必ずといって良いほどヤモリが張り付いている。透けるような肌色に近い、なんとも妖艶な色をしている。
昼間や光のすぐ近くにいるときは、その瞳はネコのように細くなっているのだが、夜や光から遠いところにいるときは、なともつぶらな可愛い黒い目をしている。そして、何よりもパッと開いた手が可愛い。カバーのかかった門灯の中に入り込んだヤツなど、そのカバーに映る手が影絵のように見えて、非常に可愛らしい。
秋口になると、その年生まれた小さな子供のヤモリがいると、捕まえて家に離したくなるほど可愛い。
そころが、壁に張り付いてじっとしている姿からは想像できないほど彼らの動きは素早い。捕まえようと挑戦するが、5回に1回くらいは取り逃がす。捕まえると、怒って口を開け、チャンスと見ると噛みつく。その口を開けた表情もまた、可愛いのだ。
今、我が家には二匹のハエトリグモが迷い込んでいるが、夏中ハエやカの退治に貢献してくれた(と思っている)お礼に、越冬場所として我が家を提供している。コイツらも、ピョコピョコ飛ぶ姿が何とも愛らしい。
ハワイに棲むハトやスズメは、人懐っこさにかけては日本のそれを遥かに凌ぐ。スナックなどをやり始めて数分後には、人の手から直接えさを啄ばむようになる。ずうずうしいヤツになると、人の膝の上に乗ってえさをねだる。カイルア・ビーチを訪れたときの写真を見ると、私は三羽のハトを膝に乗せて、彼らにフライド・ポテトを食べさせている。
植物については、詳しくはないが、やはり眺めるのが好きだ。特に、街中などで見掛ける、いわゆる名もない花のような物がいい。この季節は少し難しいが、春から秋にかけての一年の大半で楽しむことができる。
コケの種類など、よくよく見ると、非常にバリエーションに富んでいる。家々の塀や石垣などに張り付いたコケを観察するのは、結構街を歩く際の楽しみだ。樹木の根元付近などでもよく見掛けることができるシダ類なども、味がある。
小さな植物も、また良い。高さが5cmに満たないような小さな植物が、精一杯に生きている様というのは、感動的ですらある。そこに小さな花などをつけていると、思わず見入ってしまう。「小さな命」という点では、動物(人間を含む)の赤ん坊と同等の儚さとか可愛らしさ、母性本能のような感情を湧かせる何かを持っている。
屋敷町の塀や石垣、河川敷、繁華街の裏通りなどなど、小さな自然の観察ポイントは日常に密接している。のんびりと散歩する、という行為が人の心をリフレッシュさせてくれるのは、こんな普段なら見過ごしてしまうようなことを感じることができるからなのかもしれない。
2000.12.20
ついに、バリカンを買った。
刈る長さを四段階に切り替えが可能だ。これは「ゲタ」と呼ばれる鋤(櫛のような物)を履き返させることによって、刃の高さを調整するという、床屋のバリカンと同じ方式だ。違いは、床屋のそれは、ゲタが金属製で重厚な作りなのに対して、私が買った物は安い(3980円)こともあって、ゲタがプラスティック製なのだ。電気シェイバーの変形と考えると分かりやすいかもしれない。
このゲタ。床屋仕様の高い物と安物の最も大きな違いを検証してみた。一目でわかるのは、下駄の歯の間隔だ。高い物は間隔が狭く、髪の毛をより密に捕らえることができるようになっている。したがって、一回通すだけでかなり長さが揃うのだ。
一方、安物は歯の間隔が広い。ということは、歯の間から漏れる髪の毛が多いのだ。何度か同じ所を刈らないと、長さが揃わないことを意味する。
早速、手入れを怠っていた鬚で試してみた。
ゲタを9mmにセットし、いざ! 素晴らしい、の一言に尽きる。きれいに長さが揃う。上記の通り、何度もバリカンを通して、鬚が切れる音がしなくなるまで続けなければならないが、ハサミで切ることを考えれば、手軽さとスピードは段違いだ。三輪車とF1マシンほどの差がある。まさに感動ものだ。
鬚を刈ってみて分かったことは、ゆっくり動かす方が効果的に刈ることができる、ということだ。歯の間隔が広いから、床屋のようにスイ〜ッと動かしても、ダメなのだ。
調子に乗って頭にもバリカンを当ててみた。映画「GIジェーン」で、デミ・ムーアが自らの頭にバリカンをかけるシーンをイメージしたのは言うまでもない。しかし、まだ伸びが足りなかったようで、9mmのゲタでは引っかかってくる髪の毛はほとんどなかった。
しかし、デメリットもある。鬚は髪の毛と比べると固い。しかも短い。切れた鬚がそこらじゅうに散乱するのだ。床屋などで頭を刈ると、髪の毛がきれいに纏まって落ちる。これは、ゲタの歯の間隔が狭いこともあるが、髪の毛が長く柔らかいために纏まるのだと思う。
何はともあれ、これからは自宅が床屋になる。散乱する切り滓だけ注意すれば良いのだ。
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昨日は何年ぶりというくらい、久しぶりに炒飯を失敗した。
私が作る炒飯は、自画自賛になるが、そこらの中華屋で食べる物よりも遥かに美味い。それが失敗してしまったのだ。というのも、昨日はいつもの炒飯とは趣の異なったレシピに挑戦したのだ。海老、挽肉、ネギ、ピーマン、卵を炒めて具とし、ナンプラーで味付けするという「タイ風」に挑戦したのだ。
味は抜群であった。最後に散らしたシャンツァイの香りも高く、見事な味だった。では、何が失敗したというのか? 食感である。パラパラに仕上がらなかった炒飯ほど嫌な物はない。海老を炒めた際にかなりの水分が出たのだが、卵を入れた時点でそれが吸収された。しかし、ご飯を入れたところでそれが戻ってしまったのだ。
卵はスポンジの役目をする。この基本を忘れたために、一瞬水分がなくなったことに安心してしまったのだ。水分が多いということは、シナ鍋の温度が上がらないことを意味する。これでは十分に水分が飛ばないのだ。その証拠にシナ鍋の底にはベッタリと「お焦げ」が張りついていた。
できあがりは「タイ風炒飯」のつもりが「タイ風おじや?」となってしまった。棄てるには忍びない。半分ほど残したので、今日再びシナ鍋で温め返してみようと思う。
たかが炒飯。しかし、その奥は深い。
2000.12.19
ある行為や物を見ると、自然と頭の中に浮かんでくるメロディがある。
アフロ・ヘアを見ると、ドゥビー・ブラザーズの「Long Train Running」が浮かぶ。ドゥービーは白人バンドなのだが、アフロといえばドゥービーなのだ。何が原因なのだろう? トラウマ的な何かがあったに違いないのだが、思い出すことができない。
鼻の下に鬚を生やした黒人のアフロを見ると、ハービー・ハンコックの「Chameleon」という曲が勝手に頭の中で鳴る。これは、彼のアルバム「Head Hunters」のジャケットを見たときの印象があまりにも強かったためだ。
自転車を漕いでいるとき、特に「鬼コギ」と呼ばれる全力疾走のときには、スラッシュ・メタル系の激しいギター・サウンドと喉が痛くなるようなシャウトが聞こえている。ツイン・バス・ドラムのダカダカダカ……というリズムが、漕ぎのテンポと実によく合うのだ。
よく晴れた山並みや斜面を見ていると、デイヴィッド・リー・ロスの「Just Like Paradise」が聞こえてくる。これは以前(2000.11.21)にも書いたが、彼のプロモーション・ビデオの影響である。また、イントロの部分は、実際の風景と実によくマッチしている。
奥さんは、私の頭を見ると瞬間的に「一休さん」という言葉と共に「母上さま〜 お元気ですか〜」という歌が浮かぶらしい。この間も、床屋を出て待ち合わせ場所で落ち合うなり「帽子取ってみ」と言われ、帽子を取ると、手を合わせて拝みながら一休さんの歌を歌いやがった。
サイレンを鳴らしながら走り去るパトロール・カーを見ると、昔懐かしいテレビ番組「ロボット刑事K」のテーマ・ソング「事件だ〜 ジョーカー 空飛ぶパトカー」という部分が繰り返し流れる。最近ではサイレンの音を聞いただけで、条件反射のように幻聴が聞こえるようになってしまった。
奥さんは、ストリート系のダンスをこよなく愛しているが、家ではめったに披露することはない。その代わりなのかどうかは定かではないが、嬉しいことがあると「花の子ルンルン」のテーマ・ソングに幼稚園児のお遊戯のような振り付けで踊っている。喜びと可愛らしさを表現しているのだと言う。
私は喜びを表す踊りにジェームズ・ブラウンの「Sex Machine」を使う。激しく腰を振ることによって、喜びとセクシーさを表現しているつもりだ。
ことほど左様に、音楽とは人々の生活と密接に関わりを持っているのである。
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鬚用バリカンだけでも、買おうと思う。
というのも、冬場は鬚の毛先が他の季節と比べて傷むのだ。マフラーやコート、アウターで首回りからの寒気の侵入を防ぐため、常に顎鬚は布と擦れている。手触りはガサガサしてくるし、枝毛の本数も飛躍的に増加する。
予防策として、奥さんのリンスを使ったりしている。頭に使わずに鬚だけに使う。しかし、これも一度外出すれば、リンスによる効果を遥かに超えるダメージを受けてしまう。要は鼬の追いかけっことなり、やってもやってもきりがない、という結果に終わる。
唯一最善の策は、ダメージを受けた毛先をこまめに切ることしかないように思われる。これにはハサミよりバリカンの方が都合が良い。長さが揃うし、見た目にもきれいに仕上ることができるのだ。そして常に一定の長さを保つことができる。
ヘア・スタイルやヘア・ケアに過去、これほど気を使ったことはない。私にとって、鬚とはそれほど重要な地位を占める存在となったのであろうか?
2000.12.18
久しぶりにキッチンの換気扇を掃除した。
我が家のように頻繁に料理をすると、フィルタの汚れがすごい。熱湯をシンクに張って、その中にしばらく浸けた後、洗剤をかけてこする。熱湯に浸けた時点で油の滓などが浮いてくる。饐えた酸化した油の匂い、というのは結構臭い。
今回は、温めたところへかければ、油汚れを溶かす! という洗剤を試してみた。ホームセンターで説明員のおじさんが実演していた物を、ダボハゼのように飛びついて購入した物だ。こういう物は、買った後で「騙された!」となることが多い。
テレビなどでも、大げさな観客の驚きの声を効果音として使って、深夜にショッピング番組が放映されている。あの手の番組を観るのが好きだ。ついつい買いたくなってしまう。「おお!」とか「すげぇ!」など観客の効果音と共に我々夫婦も唸る。実際には買ったことがないが、やはりこういう物も「騙された!」となるのだろう。
さて、問題の洗剤である。能書き通り、素晴らしい威力を発揮したのだ。脱帽物であった。これくらい楽に油汚れが落ちると、掃除をするのが面倒だとは思わなくなる。勢いづいて、換気扇の中も手の届く範囲はすべてこの洗剤をぶっかけて掃除した。すっきりときれいになったキッチン。また気持ちよく料理ができるというものだ。
年末に掃除できない分、ちょっと早い大掃除を敢行した。
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寝ていると、ときたま体がピクッとするときがある。
特に寝入り端が激しいようで、我々夫婦の間ではどちらが先に寝たかが、一発で分かる仕組みになっている。「ピクッ」とするぐらいならいいのだが、ごくたまに「ビクッ」と大きく動くときがある。先日も奥さんが私を揺り起こした。何かあったのかと思って飛び起きたが、彼女はスヤスヤとお休みであった。そう、私の腹の上に手を置いて眠っていた彼女が、「ビクッ」をやったのだ。
この「ビクッ」では、苦い想い出がある。
全国会議が職場で催されたときのことである。運の悪いことに、私の席は社長の真後ろであった。昼食後の最も眠くなる時間帯、延々と続く退屈な報告、いつしか私は足を組んだまま眠りの世界へ引き込まれて行く。
そこで私を襲った特大の「ビクッ」。突然会議室に響き渡る、社長のわけのわからない叫び声。そう、私は社長のケツを蹴飛ばしていたのだった。会議後、上司と社長からたっぷりとお叱りを受けたことは言うまでもない。
そして「社長を蹴った男」というレッテル。
公共の場での居眠りはしない方が、身のためというお話しであった。
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昨日は昼寝をした。
アクティヴに行動することが信条であるから、週末に家でのんびりすることが少ない。したがって、そんな時間ができると、ついつい寝入ってしまう。昨日は夕方から2時間も寝てしまった。
目覚めたときの何とも言えない虚しさ。時間を無駄に使ってしまった、という後悔にも似た気持ち。その反面、眠りの世界へ引き込まれていくときの快感。目覚めた後の不快さを思えば、寝ない方がいいのは分かっているのだが、快感に身を委ねてしまう。
昼寝と夜寝るのとは、明らかにその快感が違う。夜寝るときには、昼寝ほどの快感を伴わないのはどういうことなのだろうか? 昼寝が趣味という友人がいるが、そんな気持ちも、この快感を考えると分かる気がする。
もう、昼寝はするもんか! と固いが脆い決意をした。
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かねてから懸案事項だった暖房器具、ガスストーブを発注した。
土曜日に近所の東京ガスの出張所へ行って、いろいろ検討したのである。先ずは、その営業体勢だが、出張所のほとんどはいわゆる「依託業者」なのだ。ガス栓を開けたり、増設したり、器具の取り付け・修理などなど、一般に我々がガス屋を呼んで頼む仕事のほとんどが彼らの元へ依頼される。
次に品揃え。さすがにガスストーブは、ファンヒータなどと比べると、ほとんど需要がないらしい。「在庫はない」の一言だった。確かに、ショウ・ルームには温水器、ファンヒータ、乾燥機はあるのだが、ストーブは一つも置いてない。発注後二日の納期がかかるという。依頼はしたのだが、平日に取りつけは不可能だ。したがって、次の土曜日の午前中に来てもらうこととなった。
最近では、ガス栓と器具の接続には「ガス・コード」なる物が使われるのだという。昔々使われていたガス管とは違い、丈夫・柔軟・抜けないという、メリットだらけなのだそうだ。たとえ踏んでも管が潰れないから、知らぬ間にストーブが消えてしまうことはない、という。それでいて、家具の後ろなどを通しやすいように柔らかいというのだから、大した物だ。実物が納品されるのが待ち遠しい。
これで、寒さが本格化する年明け以降、エアコンの暖まりの悪さを呪うこともない。朝、寒さに震えながらコーヒーを啜ることもない。裸でリヴィングをウロウロできる。と楽しみなことばかりである。
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床屋へ行った。
バリカン購入は先送りしたのだ。まだ「トラ刈り」になる恐怖を棄て切れない。今回もいつも通り「五分刈り」にした。ウールの帽子を持参したから、越冬のために髪の毛を伸ばしていたことを忘れていた。やはり、髪の毛が短いということは非常に快適だ。何せ洗髪というものの必要がないのだ。体を洗う延長に頭を洗うことも含まれているのだらから、これほど楽なことはない。
しかしである。今日出勤途中に感じた頭の寒さは尋常ではない。特に側頭部と後頭部がスカスカする。頭から風邪を引く……というのはウソではない。気をつけないと本当に風邪を引きそうなのだ。頭からの放熱効果? は驚くほど高い。昨日、風呂上りにベランダへ出たら、頭から湯気が出ていた。
また、坊主頭になると、頭上にもことのほか注意しないとならない。何かにぶつけた場合、衝撃をまともに受けてしまうのだ。さらには裂傷や擦過傷等、出血を伴う怪我の恐れもある。
髪の毛というのは、ちゃんと存在する理由があるのだ。ハゲた人の気持ちがわかる、今日この頃である。
2000.12.15
横乗り系の話しから始めようと思う。
以前スキムボードについて書いたが、ここ数週間自転車へ気持ちが向いていたために、すっかり頭の中から消えていた。資金的にも、当初の計画を上回る額の出費(自転車が)となってしまった。というわけで、ここへきてスキムボード購入計画が暗礁に乗り上げてしまうこととなった。
今後の進め方としては、予算の大幅縮小か計画の先送りという二者択一が考えられる。
やはり何といってもChute改造計画の予算オーバーが響いている。予算組の段階で、安易な方向へ進んでいってしまったのが何とも痛い。DHチーム・バイクでも予想外の出費があり、沖縄旅行のエアー代金支払いも迫っている。
春までに少しづつ資金を調達し、五月の連休明けをメドに購入する……という先送り案を取ろうと思っている。しかし、春になればDHチームが本格的に活動を開始する。改造なったChuteでスラローム競技への出場も検討される来シーズン、果たしてスキムボードを練習する暇があるのだろうか?
自ら立てた計画の頓挫を許すわけにはいかない。
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合衆国大統領選挙は、ようやく決着を見ることができた。
今後、国内を治めていくのは非常に大変だろうと思う。国民は真っ二つ、議会も真っ二つ。アピールと根回しという表裏一体となったマルチな能力が必要とされるだろう。国外に目を向けてみても、政治経済両面でアメリカがリーダーシップを取らねばならない事柄はたくさんある。
この隙を突いて「アジア経済圏の確立」というものを、画策してみるも面白いだろう。
ヨーロッパはEUによって巨大な政治経済の集合体となって、アメリカに十分対向しうる勢力となりつつある。アメリカにとっては非常に脅威的な存在である。経済的にはアメリカ企業の輸出市場を狭めるし、逆に輸入によって国内市場に打撃が加えられるおそれもある。政治的に見ても、アメリカ主導の世界秩序に真っ向から対立する存在となるかもしれない。
しかし、合衆国にはヨーロッパ系の国民が多いため、こういった共同体結成を力ずくで止めるわけにはいかないのがジレンマだ。
アジアにEUと同じような政治経済の共同体ができる、と仮定して考えると、これはもうEUの脅威どころの騒ぎではない。面積的にも巨大だが、急成長しつつあるアジアの勢いを考えると、世界で最もパワーのある(政治的にも経済的にも)共同体になる可能性が十分にある。
アメリカにとっては脅威以外のなにものでもなくなるだろう。安い労働力に日本やマレーシアなどの高い技術力が加わり、アジア製品はあっという間に世界を席巻しかねない。アメリカ製品の輸出先の最後の牙城でもあるから、輸出の道を閉ざされた上に、どっとアジア製品が流れ込んでくるのだ。アメリカ経済にとっては息の根を止められる可能性すらある。
このような共同体ができれば、オーストラリアやニュージーランドは、間違いなくアジアに付くだろう。彼らは白人であるが、アジアの一員という意識を持っており、ヨーロッパやアメリカに付くよりもアジアに付いて生き残りを計るに違いない。
工業力、農業力、政治力、経済力とすべてが揃った最強の共同体となる。世界的なリーダーとなりうる力が備わるのだ。
アメリカは死力を尽くして阻止する動きに出てくるだろう。ASEANでこれに近い動きがあったときも、ものすごいプレッシャーをかけたのは記憶に新しい。
一国ずつ、個別に飴と鞭を使い分けるだろうし、そのプレッシャーは今までの外交交渉など吹っ飛ぶものになるはずだ。安全保障、経済制裁、援助停止と脅すネタは数限りなくある。これを共同体が相互に補うならば、実現は可能かもしれない。
日本の果たさねばならない役割は大きいだろう。経済、技術を含むありとあらゆる援助をしなければならないし、アメリカやヨーロッパと対立した場合、一次的にせよアジア製品の受け皿となって共同体の経済活動を支えなければならなくなる。第二次大戦のこともあるから、政治的な面でリーダーとはならず、陰で支える役割を担うべきろう。
しかし、これだけの大事業を引っ張っていけるほどの器のデカイ政治家などいないから、これは夢のまた夢のお話しなのであるが……。
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今回の沖縄旅行は、結構ハードなスケジューリングになりそうだ。
以前にも書いたが、今回は孝行旅行ということで、本島の北端辺戸岬(へどみさき)と万座毛(まんざもう)は必須のスポットという指令が出ている。いろいろ取材してみると、これが結構時間が掛かるのだ。他にも、南部地域(糸満市など)にもいってみたいと思っているのだ。
万座毛は今年の元旦に訪れたが、下の道を使ったこともあるが、往復で4時間あまりだった。しかし、最北端の辺戸岬は、地元の人に取材したところ、高速を使っても片道4時間かかるという。万座毛が途中にあることから、コース設定は容易だが、1日八時間のドライヴは結構辛そうだ。
唯一の救いは、交通量もそれほど多くなく、本土とは比べ物にならないくらいマナーがいいことだ。本土から来るドライヴァーも沖縄では、借りてきた猫のように大人しい。飲んで食って買い物して、動き回って……アクティヴな沖縄になりそうだ。
2000.12.14
寒いのが大嫌いなくせに、暖房器具について真剣に考えていなかったような気がする。
私が今までに使用したことのある器具は、石油ストーブ、ガス・ストーブ、石油温風ヒータ、エアコンだ。石炭ストーブというのも体験したことがあるような気がするが、記憶の奥深いところにあって、掘り起こすことはできない。
温風ヒータやエアコンは、万が一停電など電気の供給がストップした場合、家にいながらにして寒さに耐えなければならない状況に陥る可能性がある。石油ストーブは大好きなのだが、灯油を買いに行くのが面倒だ。さらには、買い置きの灯油を責任持って保管しなければならない。我が家のように、1日の大半を無人状態にするような家庭では、責任を果たすのは難しい。
そこで登場するのがガス・ストーブだ。ガスは石油に劣らないほどの暖まりの速さがあり、しかも燃料費が安価だ。ストーブについては、既に東京ガスのHPでリサーチ済みだ。低燃費、スピード、補給でメリットがある! と豪語している。
ここまで書いて気付いたことがある。
災害などで電気、ガス、水道といったものの供給がストップしたらどうする? という問題だ。ガス・ストーブもダメになってしまう。結局最後に残るのは、石油ストーブだということになるではないか。しかし、灯油保管の責任が果たせない我が家では、ガスに頼るほかないのである。いざというときには、コールマンのガソリン・ランタンを車から燃料を抜いて使うことにする。
今週末にはガス・ストーブ購入だ。
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サラリーマンのくせに、スーツが嫌いだ。
スーツ姿がよく似合う、とよく言われるのだが、私自身としては普段着の方がよっぽど似合うと思っている。会社が休みの日には、決してスーツは着ない、ということをポリシーの一つに掲げている。したがって、冠婚葬祭は極力回避する方向で生活している。
なぜスーツが嫌いなのだろう? 先ずはネクタイだ。首を締め付ける格好がイヤなのだ。そして、背広の形。この時期、前がV型に開いた背広は、防寒に何の役割も果たしていない。夏は夏で首の締まった格好は、上半身を密封するだけで体に悪いことこのうえない。
要は、ヨーロッパ生まれのこの形自体が、日本の気候風土に合わないのだ。
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移動手段のスピードのよって、思わぬ物が発見できる。
車に乗って移動していると、当然ながら視界が狭まる。したがって、細かい物は目に入らなくなる。普段車でしか通らない道を、歩いて通ると非常に新鮮な発見があったりする。例えば、リサイクル・ショップで思わぬクリスタルのグラスを入手したり、美味しいケーキ屋に遭遇したりする。また、奇妙な形の家の門構えや、珍しい草花を植えている家の庭、非常に古く、歴史ある建物、散歩している可愛い犬……などなど、数え上げたらきりがない。
だからといって、歩いていなければそういう発見ができないかというと、そうでもない。「木を見て森を見ない」という状況になってしまうことも間々ある。車の走るスピードでしか目に入らない物もあるのだ。建物の二階部分だとか、目線としては結構高いところにある物が多いようだ。おそらく、歩道を歩いていれば、大きく見上げなければならないような場所も、道路の中央付近を走っていれば、容易に見ることができるからだろう。
そういう意味では、移動手段として前者二通りの手段の中間にあたる「自転車」が最も発見できる物か多いように思われるだろうが、しかしなのである。自転車というのは、漕がなければならない。さらには、歩道では歩行者が、車道では車が自転車の行く手を阻む。運転に集中していなければ、危険なのだ。
それでも、公園だとか河川敷といった場所では、自転車ほど快適でいろいろな発見のできる移動手段はないだろう。景色を楽しみ、足下の変化に驚く。都心部の裏道というのも自転車が威力を発揮する場所の一つだろう。人も車の量もそこそこで、十分に景色の変化を楽しむことができる。
ちょっと視点を変えれば、それだけで気分転換もできるというおはなしであった。
2000.12.13
1年の内、人間関係において、何度か気が滅入るような気分に陥るときがある。
私も30年以上生きてきているから、それなりに人間関係を捌けるつもりである。しかし、親しくしている人や職場の近い人間の見せる、人間的本質部分(思ってもみなかったイヤな部分など)や心の底に潜むヒヤッとする冷たい部分や暗い部分に偶然触れてしまったとき、何とも嫌な気分になる。
そういう隠れた部分は、ちょっとした会話の端々に、本人の意識とは関係なくこぼれてしまった言動に現れる。私は人一倍人間関係の感受性が強いから、そういった部分に触れると、非常に傷つく。傷ついたことを表に出さないようにしながら、一人落ち込む。しばらくは口をきく元気もなくなる。
一度人にそのような部分を見つけてしまうと、芋づる式に次々とイヤな部分が見えてきて、一層落ち込むことになる。このへんが私の人間としての欠陥部分であり、限界であるのだと思う。寛大に包み込んだり、取り込んだりすることができないのだ。
人を傷つけようと思って傷つけるのは、それが明確に意図されたものであるから、そこに込められた悪意は別としてもOKだ。しかし、自分の発した何気ない一言で人が傷ついたことを知ったときは、自分もたいそう傷つく。人に傷つけられるよりも、ダメージは大きいと思う。
何気ない一言というのは、自分の本質から発せられることを意味する。ということは、自分がその人を本当はどう思っているか、がさらけ出されるということだ。どんなに謝っても、表面上はともかく、許してもらえることではない。
このようなことを考えていくと、人と接することなどできなくなってしまう。人嫌いになるし、自分の殻の中に閉じこもって、心を開かなくなる。人間関係に臆病になってしまうのだ。若い頃はこの傾向が強かったように思う。一人でいるのが好きだったし、心を許せるような友人などいなかったような気がする。
社会に出て、様々なタイプの人と接する(営業職だったから、なおさら)ことによって、人間関係を捌く「技術」を習得した。他人を傷つけず、自分も傷つかない、まったく虫のいい話しなのだが、なんとか努力の甲斐あって、100%には程遠いが、世の中でやって行けるようになった。
反対に、何の抵抗もなく馴染んでしまう人間関係というのもある。
双子のように何を考えているかが分かるし、空気のように存在が気にならない。相手の気持ちを推し量って気を使うようなこともなく、24時間一緒にいても疲れない。理想の人間関係を絵に描いたような存在だ。
おそらく、探しまわればそういう人は何人もいるのだろうが、今までに出会ったのは奥さんだけだ。こういう存在を見つけてしまうと、人間関係が余計に面倒になる。唯一の存在に、すべて依存してしまうからだろう。面倒なのだが、雑になるのとは違う。寛大になる、というのが最も適当だろうか? 多少イヤなことがあっても、許せるようになる。
一人暮しの人がペットにいわゆる「癒し」を求めるのも分かる気がする。そうすることで世知辛い世の中で傷ついた心の平衡感覚を保っているのだろう。それほど今の世の中は精神的なプレッシャーが強いということなのだろうか? いつもはノー天気に生きている私にとっては、想像することが難しい。
何はともあれ、今日は弱々な面を敢えて抉り出してみた。一人で傷ついて、一人で落ち込んでいれば世話ねぇよ! というもう一人の自分の声が聞こえてきそうである。
「サブラ」という言葉がある。本来は、固く苦い皮に包まれた甘い中東産の果物なのだが、イスラエルでは生粋の(パレスティナ生まれの)ユダヤ人を指す比喩として使われている。要は、とっつき難い外見とは裏腹に、非常にやさしく暖かい心の持ち主である、という人物を表している。
人間、こうありたいものである。サブラが私の目指す、理想の人間像だ。
2000.12.12
現地時間で11日、イスラエルのバラク首相が辞任した。
「緊急事態と暴動を収拾し、和平交渉を進めるために、国民の信任を問う」ということであるが、やはりずっと穏健路線を進んできて、いまこのような事態になってしまったことへの責任をとって辞任ということだろう。どこかの国の首相とは天地の差の潔さだ。
12月5日にも書いたが、ナタニエフ氏は、首相選挙への立候補を表明したようだ。これは、パレスティナの混乱を収拾するのか、さらに深めることになってしまうのか? ナタニエフ氏が首相になってみなければ何とも言えないが、過去の彼の政策を見る限り、強硬な態度を崩すとは思えない。
パレスティナ問題がこじれることになると、我々の生活も脅かされる可能性がある。というのも、この問題が中東に飛び火するようなことになれば、その影響は石油価格に跳ね返ってくるからだ。
原油のスポット価格というものがある。通常は産油国と石油会社が長期契約を結ぶことによって、原油を市場に供給する。スポット原油とは、そういった契約外の市場に出回る原油のことを言う。このような原油が市場に出回るのは、たとえば、アラブの王様がちょいと「おこずかい」を作ろうと思ったりなどなどが考えられる。
スポット原油は、オランダのロッテルダムで取引され、決済はスイスで行われる。多分に投機的要素を含むため、産油国の情勢や世界経済の動きに敏感に反応する。OPECもこの価格には注目していて、原油価格決定の指標とするようなところもある。
したがって、このスポット価格が今回のパレスティナ情勢を受けて上昇するようなことになれば、それに引っ張られる形で、OPEC価格も上昇する可能性があるのだ。
偉そうなことを書いてはいるが、スポット価格をチェックしていないところに、私の適当さ加減が現れている。
寒さが一段と厳しくなった今日、難しくて、さらには気の滅入るようなことを考えてしまった。
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2000.12.11
速報!
Foes Weaselが完成した。先ほどチーム員が運んできた物を見たが、やはり実物はいい。ブレーキ、ステム、ペダルと、昨日の計画でいじったところは、すべて完璧に仕上がっている。あとはそのうち、資金に余裕が出来たら、Rock Shox Boxxerを導入するぐらいで、もうほとんど完璧な仕上がりだ。
ちょっと試乗してみた感じは、さすがにDH用フル・サスだ。乗り心地はフカフカ、グニャグニャで、平地での走行にはロスが多すぎる。やはり山やジャンプ・コース(トレイルという)などでその性能を試してみたくなる。近々、レポートをお届けできるように、スケジューリングする。
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昨日は、午後からニュー・マシン、Foes Weaselの組みたて及び改造の依頼をしに行ってきた。
開梱してみると、基本的に自分で組みたてることは可能であった。コラムからステムことハンドルが外され(ブレーキ及びシフト・ワイヤーは接続したまま)、ペダルが外され、前後のホイールが外された状態だったのだ。これぐらいなら、六角レンチがあれば誰でも簡単に組みたてられる。
しかし、当然ながらダウンヒル専用として使う場合、ある程度いじっておかなければならないところもある。
先ずはステム。コアのいい物がついているのだが、これはXC(クロスカントリー)用で、強度(特に捻れ強度)が足りない。そこで、国産の安物だが、ダウンヒル専用の強度の高い製品に交換することにした。ハンドルについても、私の手持ちから強度の高いブランド物を提供しようと思っている。ハンドルについては、自分で交換する。
次にペダル。これはもう、好みの問題になってくる。条件的には、頑丈でベアリング部分が汚れに強いこと、シューズへの食い付きがいいこと、である。そこで選ばれたのがシールド・ベアリング(ベアリング部分がカートリッジ化され、汚れが入りにくい)のBMXタイプだ。ピンの数も多く、食い付きも十分だ。
最後はブレーキ。ここで当初予想もしなかった事態がいろいろ持ちあがってきた。以前から書いている通り、マグラの油圧ブレーキを装着することになっていたのだが、先ずはフロント・ブレーキのホース長が足りない。前に装着されていたバイクの形状(フロント・サス装着か否かなど)によって変わってくるので仕方がない。次がWeaselのフロント・ブレーキ・レバー。これがシフト・レバーと一体型になっているタイプであるため、使いまわしが出来ないのだ。仕方がなく、シマノのシフターを新たに購入することになった。
大抵はこんな感じで、気に入った形に仕上げるためにはいろいろお金が掛かるのである。この損失補填をどのような形で行うか? 外した部品をYahooオークションに出品したところで、雀の涙以下の補填にしかならない。
まだまだ、ヘルメットやプロテクターも揃えなければならず、DHチームはスタートと同時に火の車状態だ。ちなみにマシンの完成は、今日の夕方。画像及びスペックのアップは、来週ぐらいを予定している。もちろん、試乗レポート付きだ。
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ピザを焼いてみた。
生地は市販の物を使ったが、ソースは自作だ。宅配ピザのような厚い生地よりは、薄くてパリパリになる生地が好きだから、当然薄いタイプを選んだ。トッピングはシンプルな方が美味い。本当はニンニクのスライスとアンチョビー、オリーブで「マルゲリータ」が望ましかったが、今回はテストケースということで、ドライ・サラミのみのトッピングだ。
先ずはオーブンを200℃以上に予熱し、その間に生地の上にトマトソース(10.11にレシピあり)を塗る。あまり端の方に塗ると、焼いているときにこぼれてしまうから、気を付けたい。その上にサラミを適度に散りばめ、さらにとろけるチーズをまぶす。最後にバジルの葉を数枚乗せて、オーブンに入れる。200℃で5分。あっという間に完成だ。
さて、お味の方は……これがバカ美味! なのだ。生地が薄いと冷めやすいのだが、冷めても美味い。とろけるチーズに加えて、パルメジャーノと砕いたモッツァレラを乗せれば、さらに美味さ爆発だろう。生地のフチはほんのりと狐色に焦げ、イメージしたパリパリ感が見事に出ている。そして、何と言ってもトマトソースだ。改めて、このベースの偉大さを認識した。
我が家のイタリアンは、そんじょそこらのイタリアン・レストランを遥かに凌駕する美味さだが、これでまたまた美味いレパートリーが増えて、益々外食の回数が減るだろう。
美味さ爆発、自画自賛になってしまったが、この「自画自賛」は、大変重要な事柄だ。自信を持って美味しく作って食べる……これがなければ家で食べる意味がない。そのために研究し、精進する。ここを怠ると、美味しい物は外で……という図式が完成する。ある意味では、非常に哀しく寂しい生活だと思う。
何はともあれ、次の課題は決定した。自作のパスタとピザ生地だ。本格的には大理石の板が必要なのだが、保存に困るので、手打ち蕎麦セットで我慢するか???
2000.12.8
速報である。
ここ数日騒いでいた、我がDHチームのバイクFoes Weaselが届いた。バラされた状態のままなので、まだ全貌は明らかになっていないが、週末には組み上げて乗れる状態にしたいと思っている。結成当初から低空飛行を続け、一時は解散の危機にさらされてきたが、ようやくここに形となることができた。
今日は、練習をキャンセルして実物を見に行こうかと思っている。
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昨日アップした青写真は、早くも変更された。
というのも昨日の晩、仕事を振り切ってショップ(世田谷区上馬)へ注文に行ったのだが、ここで予定していたDNMのサスがあまり動きが良くないという情報をキャッチ。急遽その場でRock Shox Psylo XCに変更したのだ。DNMは、台湾でライセンス生産されており、この辺に製品自体の信頼性が怪しまれることになるのだ。
2000年、Rock Shoxも初めて台湾でのOEM生産を行ったが、台湾での生産分はすべてリコールがかかるという、恥ずべき事態となってしまった。完成車価格で10万円を超えるようなモデルのOEM生産製品は、製作者も魂を入れて作っているために信頼性もある。しかし、それ以下の完成車や特にパーツについては、台湾メイドはまだまだ信頼性に欠けるようだ。
今回の改造計画で、本当に装着したかったサスというのがある。
一つ目はマルゾッキだ。イタリアのモーターサイクル用のサス・メイカーとして名の通ったメイカーだが、さすがにそこで培ったノウハウを見事にフィードバックしている。その動きの良さには定評があり、マルゾッキを悪く言う雑誌やショップを見たことがないほどだ。しかし、決してお求めやすい価格設定でないところがマルゾッキ伝説を作る要因にもなっている。いつか欲しいサスだ。
二つ目はホワイト・ブラザーズだ。これもアメリカでモーターサイクルのサス・メイカーとして名の通ったメイカーだ。デイヴ・カリナンら有名選手を輩出したRotecと共同開発で自転車用サスを発表。やはり動きの良さでは非常に高い評価を得ている。価格が他のサス・メイカーと比較して、お求めやすいというのがメリットなのだが、玉数が少ないのが日本でイマイチ有名になれない原因か? 残念なことにシングル・クラウンのラインナップには、20mmアクスル・モデルがなく、今回の改造計画では見送らざるを得なかった。これからに期待。
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アンティークな家具や食器が好きだ。エスニックな家具や飾りも好きだ。我が家にもいくつかあるが、やはり高価なものが多く、いっぺんにたくさん揃えられない。少しづつ揃えていくのもまた楽しいのであるが……。
我が家のリヴィングには、トルコ・キリム(アンティークではない)が敷いてある。これに合わせてソファのクッション・カヴァーをオールド・キリムから作ったクッション・カヴァーに変更している。これで部屋の印象がかなり違ってくるから面白い。
チベットで永遠をあらわす模様が刺繍された大きな布(2m四方)を部屋の仕切りとしてぶら下げている。これも、照明の当て方で、非常に幻想的な雰囲気を作り出す。寝室の壁には、本来ベッド・カヴァーとしても使用できるほど巨大なバティック(バリ島)を一面に張りつけている。
再びリヴィングに戻ると、中央には丸太を刳り貫いた臼(インドネシア、アンティーク)を利用したテーブル、照明の傘として利用してる梁(バリ、アンテーク)などなど。
部屋を飾る、という行為は人生を豊かにしてくれる。食器に凝る、ということは美味い食事がより一層美味くなる。しかし、財布だけは豊かにならないが……。
2000.12.7
昨日の昼休みにキャッチボールをした。実に久しぶりのキャッチボールであったが、後輩を座らせて本格的に投球練習を行った。結果、今日は左の尻が筋肉痛だ。
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新宿の歌舞伎町で、ビデオ屋に爆発物を投げ込んだ高校生がいた。
爆発物についての知識というのは、意外に身近なものである。中学校程度の理科の授業の中にも、爆発物を作るためのヒントが結構たくさん散らばっている。水素に火を近づけると、大きな音と共に爆発するが、この原理を密閉された空間に応用すれば、れっきとした爆発物となる。しかも、爆発後は水になるという、環境に優しい爆発物だ。
その他にも、出版物からもそのような知識を仕入れることは可能だし、何と言っても現在ではInternetという情報収集にうってつけのネットワークがある。そのようなことをしなくても、爆竹を大きくすれば爆弾になる、などということは幼稚園児でも分かることだ。
今回の爆発物も、破壊力や殺傷能力を高める工夫は、まだまだあるが、そのようなことはここで論じるべきことではない。問題は、成績も良く真面目な高校生が、なぜこのような犯行に及んだのかということである。
最近の若い物(このような呼び方がいいのかは疑問であるが)は、どうも思考回路が短絡的あるいは過激であるような気がする。他人を傷つけることはもとより、自らを傷つけることについても同様な短絡さや過激さが感じられる。要は簡単に人を殺すし、自殺するということであり、憎しみや怒り、悲しみ、絶望などネガティヴな感情の表現方法が極端なのだ。
こういった事件が起きる度に問題になるのが、学校教育だ。確かに、学校側に問題がないとは言わないが、根本的な原因は親にあると思う。子供の人格形成に最も大きな影響力を持っているのは、やはり親だ。本来親が負うべき責任の部分も、学校教育に委ねているのではないだろうか? 小さな子供を連れた親の接し方を見ていると、ちょっと待てよ……と思わせる事が多い。
また、ウィーク・デイの昼間や夜間、土日祝日において、パチンコ屋で小さな子供を連れてやってくる親が多いのにも驚く。そのような親は、子供ほったらかしでパチンコに集中している。また、コンサートや劇場、静かなレストランといった「大人の場所」に子供を連れてくる、という行為は、親が如何に常識をわきまえていないがという現れだろう。
どんなに偉そうなことを言っても、子供のいない私の戯言に説得力はないのかもしれないが。
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DHチームの方も軌道に乗ったことだし、Chute改造計画の青写真というものを作ってみた。
2000.12.6
今日は真っ先に書くことがある。
DHチームのバイクが決定したのだ。昨日も書いたが、Yhahooオークションで取り下げになっていた物件を掘り起こして購入に漕ぎつけたのだ。
購入が決定したのは、往年の名車Foes Weaselだ。私が狙っていたZIGZAGと同じメイカーの製品で、BMX並みに小さなフレームと160mmストロークのリア・サスペンションで回頭性と操縦性、走破性を実現した非常に高性能なバイクだ。発売当時のフレーム価格で27万円くらいだったと記憶している。
しかし、年式でいくと2年落ち、前後160mmストローク、ディスク・ブレーキの台座も付いていないという、現在最先端を行くバイクと比較すると、やはり見劣りする。しかし、かつては草レースの出場者の八割強がこのWeaselであった。現在では高性能バイクが次々と発売されてきたため、コースからも姿を消しつつあるが、まだまだ現役で通用するポテンシャルを持っている。
パーツはシマノXTとコーワのフロント・サスで、日本の山を下るのにはちょうど良いセッティングといえるだろう。フロント・サスのコーワは、日本人ライダー(プロ、アマ問わず)の九割近くが装着しているというポピュラーな物だが、私は嫌いだ。やはり外国製のサスがいい。将来的には交換する予定だ。候補はやはり、Rock ShoxのBoxxerあたりか?ブレーキについては、Chute改造用に購入したマグラの油圧カンチレバー・タイプを流用する。これでディスク・ブレーキに匹敵するストッピング・パワーを得ることが出来る。
前途多難を予想させた我がDHチームだが、急転直下、明るい未来が見えてきた。
バイクが到着し次第、画像およびスペックをBicycleのコーナーにアップするので、楽しみに待つように。
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顎鬚を生やしている。
「悪者」のイメージが好きだ。「電話では良さげなサラリーマンかと思いました」と実際に会った初対面の人から言われる。しかし、実際はかなりファンキーなのだ。このギャップを結構楽しんでいる。
しかし、鬚の手入れというのは意外に大変なのだ。髪の毛同様に伸びてくる鬚を、カットしなければならない。鏡を見ながらカットするのだが、なかなか均一の長さに揃わない。専用のはさみを使っているわけではなく、そこらへんに転がっている物を使っているのだから当然かもしれない。
先日、頭髪用のバリカン(11.29の発言参照)を購入しようかと思い、東急ハンズを物色していた。頭髪用のバリカンは、4回床屋にいくと元が取れるほどの金額だ。ふと隣を見ると「鬚用バリカン」というものがあるではないか。しかも3段階に長さ調整が可能だという。非常に心が動いたことは言うまでもない。頭髪用、鬚用バリカンが私の購入リストに登録された。
しかしである。鬚は失敗したら剃ればいいが、頭の方は失敗したからといって、おいそれと剃るわけにはいかない。素人が簡単に使いこなせる物なのだろうか? 不安が高まる。「東急ハンズで売ってるぐらいだか、大丈夫じゃないの?」と奥さんは言う。また「私がやってあげる」ともいう。前者の発言に関しては信じるに足るが、後者の発言に関してはハッキリ言って不安だ。
どうせ失敗するなら、自分でやる! これが結論だろう。次のカットから採用しようと思う。使用レポートをそのうちお届けできるかもしれない。
2000.12.5
DHチームのその後をお伝えしようと思う。
緊急ミーティングの結果、かろうじて存続が決定した。マシン調達の道をYahooオークションに求める、というかなり危ない? 方法に頼ることとなった。昨晩も12時過ぎに、メンバーから緊急連絡が入り、オークションをチェック中に良いバイクに遭遇したというのだ。
Yahooオークションが何故危険かというと、確かに画像は掲載されているが、そのバイクがどのような使われ方をしてきたのか? あるいはメインテナンスはどれくらいの頻度で受けてきたのか? などなど様々な疑惑がつきまとう。親切な売主だと、手渡しで現物を見てから決めてください……などとコメントしてくれることもあるのだが。
昨夜の物件は、結果的には見送ったのであるが、今後もこのような緊急連絡でバイクが決定していく可能性が高くなっている。現在狙っているバイクは、既にオークションが終了しており、持ち主と交渉して売ってもらうことを検討中だ。
まだどうなるか進展は読めないが、成功すれば、既に世代交代でレースからは姿を消しつつあるが、名車と呼ぶに相応しいバイクが格安で入手できるかもしれない。前途多難なDHチームであった。
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合衆国大統領選挙は、連邦最高裁の判断が下されたが、私的には「上手く逃げたな」というのが正直な感想だ。
フロリダ州最高裁の判断を棄却し、審議を差し戻すという判断は、共和党ブッシュ陣営を支持しているかに見えるが、州最高裁に審議を差し戻すということで、民主党ゴア陣営にも望みを繋げている。連邦最高裁の判事たちが共和党政権時代に選出されたこともあり、一方的に棄却したのでは、そこを批判される恐れが生じる。
民主党は、この法廷闘争で例え勝利を納めたとしても、国民の支持や諸外国の信頼は得られそうもない。何しろ「潔くない」「見苦しい」という政治家としては非常に印象の悪いところを見せてしまっている。私が国民であったなら、到底支持しようという気にはならない。
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イスラエルでは、前首相のナタニエフ氏が次期総選挙への出馬を臭わせている。
現バラク政権のパレスティナへの対応に懸念を表明してのことだという。ナタニエフ氏はイスラエル軍特殊部隊パラス出身の勇者だ。首相時代も強硬策をとることで有名であった。彼が今後政権を再び取るようなことがあると、パレスティナ問題はさらに混迷を深める可能性を秘めている。
しかし、このまま武力衝突を両国が続けるようなことになれば、イスラエル国民からは強硬姿勢を取ることを望む声が高まる可能性もある。そうすれば、嫌が応でもナタニエフ氏の存在が強調される形となる。
ユダヤ人とパレスティナ人は歴史的・宗教的に水と油。パレスティナ問題は根本的に考え方を改めなければ、解決の糸口は見出せないだろう。
2000.12.4
ここ数週間の間に、かなり美味い物を食べることの出来る、あるいは買うことの出来る店に遭遇している。
一つ目は中華料理。世田谷には、私が日本一と思っている店が既に一軒あるが、今回遭遇したのはもう少し庶民的な店だ。昼飯を食べるのに最適なここは、中国人が料理人をしている本格派だ。何よりニンニクの入っていない「餃子」が美味い。形がまた変わっていて、小さな春巻きソックリなのだ。さらにここのオススメは春巻きと「素手で食べる中華」だそうだ。生春巻きの皮に様々な食材を自分で巻いて食べるのだ。「手巻き中華」とでも言うのだろうか? しばらくハマりそうな料理だ。
二つ目は上野毛にある小さなケーキ屋。注意していないと、通りすぎてしまうほどの店構えだが、味の方は抜群。甘い物はチョコレート以外ほとんどダメな私が美味しくいただけるのだら、本物だろう。この手の食べ物にうるさい奥さんも「花丸をあげる!」と絶賛だ。ほどよく甘い……これが難しいのだが、ここのケーキは非常に高いレヴェルでこの問題を実現している。生クリームがフワッとした仕上がりで、好感度抜群。栗のタルト、シフォン・ケーキがとにかく美味い。
三つ目は等々力の寿司屋。生物(なまもの)のほかにも焼き物、揚げ物など様々な味が楽しめる。新潟県出身の大将が自らのコネクションで入手する酒類も豊富だ。寿司屋のカウンターで様々な料理に舌鼓を打ちつつ美味い酒を飲む……という贅沢な時間が好きだ。「普通に仕入れている」と大将は言うが、ここのネタは抜群だ。かなり好き放題に食べても、一人頭10000円前後は良心的なお値段だと思う。
ここには土曜日に行って、酷い目にあって帰ってきた。調子に乗って飲みまくった我々バカ夫婦は、もちろん酔っ払い状態。年間都内に5本しか入らず、この店に2本しか回ってこない、という「越乃寒梅の焼酎」や様々な新潟産の酒を10000円も飲みまくったのだ。奥さんを背負って20分もの道のりをゼイゼイと息を切らせて歩いた。
帰ってからも彼女の介抱をしたり、脱ぎ散らかした服を片付けたりと大変だった。当然ながら、昨日は酷い二日酔いだ。またしても夫婦そろって二日酔いという、バカ振りを発揮したのであった。
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Chute改造計画は、わずかづつ進展している。
近所にある、ショップを回ってきた。全体的には、当初(安く上げようと考えていた時)の予算を倍にしなければならない……という結論に達した。
この結論の概要を発表しておく。
・フロントフォーク交換:シングル・クラウン化および20mmアクスル化
・ディスク・ブレーキ装着:ストッピング・パワー向上および将来の24インチ・ホイール化に向けて
・前後ホイール交換:現在のホイールはディスク・ブレーキが付かないため。また、現行ホイールをバラして組み直すよりも安く上がる
これで我がChuteも、購入時に付いていたパーツは変速機のみとなる。これについては、満足できるグレードと性能を持っているため、変更の予定はない。
あとは、これをどう予算化していくかだが、以前に書いたが、思わぬ副収入が、今週はじめに入金される。これをうまく使いつつ予算組していこうと思っている。いよいよ、Chute改造計画の全貌が見えてきた。
2000.12.1
いよいよ、沖縄月間に突入した。
このところ厳しくなってきた寒さを吹き飛ばす意味で、書いてみた。奥さんに突入を告げると「まだ、30日も先だ」と、私の気持ちを逆撫でするような発言をした。何より寒さに弱い私には、死刑まではいかないが、無期懲役なみに厳しいお言葉であった。
何はともあれ、あと一ヶ月は切ったのだ。
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Chute改造計画が暗礁に乗り上げてしまった。
昨日のZ1フォークは、やはりコラム長が足りず、せっかく落札したにもかかわらず、キャンセルとなってしまったのだ。併せてホイールもキャンセルの交渉中だ。当初の「安く上げよう」という姑息な計画がいけなかったのか?
改造計画は根本から見直しを迫られている。ブレーキは入手済みというのが唯一の救いか? と思っていたところ、ショップのおやじからは、今後は「20mmアクスル」と「24インチ・ホイール」を視野に入れなければならない……という指摘を受けた。
20mmアクスルとは、フロント・ホイールの車軸が20mmという高剛性にしたもので、ジャンプなどを含むスラロームやDHでは必需品となってきている。24インチは、現在の主流が26インチであるから、ホイールの小径化を意味する。その分太いタイヤを履くことができ、対パンク性能が向上する。また、ハンドリングも良くなり、スラロームでは強力な武器となる。
ただ、24インチを選択するということは、自動的にブレーキをディスク化するということになる。リムの位置が変化するから、従来のリムを締め付ける形態のブレーキは使用できなくなるのだ。予算面を考えても、結構高く付く。
というわけで、予算面を含めて大幅&根本的な見直しをせざるを得ない状況に負い込まれてしまった、Chute改造計画であった。よく考えてみると、その方がいいのかもしれない。
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悪いことは重なるもので、まだある。
Chute改造計画の相談でショップのおやじと話をした際、かねてから狙いを定めていた我がDHチームのバイクが、一足違いで他所へ売れてしまったのだ! がっくり肩を落すと共に一気にチーム解散の危機が迫ってきた。
私を含めた3人のメンバーのうち、1人は無理矢理状態で参加させたのである。もう1人は結束固く、チーム維持に積極的だ。今後の対応策も考えねばならない。別のマシンを探すか? ショップに頼んでいい物件が出てくるのを待つか? はたまた解散か? 早急にミーティングを開かねばならない。
これで悪いことは終わりにしたい! と願うだけである。
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