2000年9月分


2000.9.29

明日は奥さんの実家に泊まる。浦和でサッカーの試合があるので、浦和にある彼女の実家から出動するのだ。

今、新たに自転車を購入しようと思っている。ダウンヒル用のフル・サスペンション車だ。非常に高価なため、一人では無理だと思われる。仲間を募って共同所有しようと思う。すでに私のほかに2人、集まっている。来シーズンからはチームを作って草レースに参加しようなどと計画中だ。

とりあえず明日は、川口にあるBMXコースで遊んだあと、自転車屋を訪問する。


2000.9.26

ハワイで焼かれまくった背中や肩の皮が剥けてきた。

久しぶりにジムへ行った。いつも通りのメニューをこなす。今週に入ってめっきり涼しくなり、秋を感じさせる気候になったが、ジムの中は相変わらず熱帯雨林だ。練習が終わると、シャツもパンツも絞れるほどに汗をかいている。いつもまったく運動をしない人から指摘され、自分でも思うのだが、どうしてこんなに辛いことをやっているんだろう? と思う。自虐的な喜びというのが確かにあることは否定しない。かといって、SM的な苦痛を味わいたいとは思わない。

マラソンなどの長距離走ばかりでなく、陸上競技に価値を見出すことができない。走るために走る……これほど自虐的なことがあるだろうか? 中学・高校を通して、陸上部の人間がスターだったことはないように記憶している。マラソン大会のようなイベントでは上位を独占する彼ら。私はサッカー部であったから、決して走ることが遅いわけではなかったが、このようなイベントに真剣に取り組むことができなかった。

周囲の人々が真剣になればなるほど、私は冷めていく。アウトローな私はこんなところから形成されていったのかもしれない。


2000.9.22

帰国早々は仕事が溜まりまくって、パニック。

ハワイ話しの続き。ビーチについて少し語ろうと思う。

ハワイのビーチはほとんどが○○ビーチ・パークと表示されている通り、公共の公園となっているところが多い。公園かプライベート・ビーチかというくらいだ。公園では、更衣室、トイレ、シャワー、バーベキュー・グリルが完備され、すべて無料で使うことができる。この方式と同じようなモノを日本で見たのは、沖縄の少数のビーチだけだ。

また、ビーチにゴミがまったく落ちていないということにも、感心する。日本のビーチではこのような光景にお目にかかったことがない。これは、いうまでもなくビーチを使用するの人間の成熟度の高さの差だ。海外へ出ていつも感じることは、日本人の成熟度の低さだ。国際社会の中でアメリカ人の成熟度の低さ(世界中で英語が通じると思っている、メチャクチャなファッションセンスなど)もよく取り上げられるが、社会的に大人であるか? という個人レベルのクエスチョンでは、日本人のほうが遥かに子供だと思う。

そんなこともあり、私は海外へ出た際、日本人率の低いところを好んで行くことになるのだと思う。


2000.9.19

昨日の夕方近く帰国した。
オリンピックが始まっていたのにも気付かないほど、遊び呆けていた。日本では週末、台風がすごかったらしい。おかげで、飛ばなかった飛行機がいくつもあったらしく、成田空港は時期はずれの帰国ラッシュだった。おまけに、外国の大使館関係者の到着が重なり、到着ターミナル前には3台の大使館ナンバーが路上駐車していて、ターミナル前の混雑に拍車を掛けていた。

さて、ハワイ。
常夏の陽射しにジリジリ焼かれて、現地人並みの日焼けをしてきた。夫婦揃って。背中や腕にタトゥーでも入っていれば、間違いなく現地人に見られると現地の人に指摘された。
順を追ってお話を展開しよう。
10日、先ず出発。奥さんは、スポーツクラブは止めてくれた。ビジネス・ファースト用ラウンジでゆっくりした後、搭乗。しかし、離陸態勢に入ったところでエンジントラブルが発覚し、急遽ひき返す。なんと三時間も機内に閉じ込められたまま部品交換を待った。こういうときに、高い金で快適さを買った真価が発揮される。

ホノルル空港には昼近くに到着した。ここからが酷い。Hertzの空港カウンター。おばちゃんが一人で対応しているのだが、貸す方も借りる方も実にのんびりとやっている。我々の前には4組の人々がいたのだが、その方々を捌くのに一時間半もかかったのだ。借りる方はあれこれ車種を選び、オプションの保健を追加し、最後に料金でゴネる。貸す方は気長に相談にのリ、一緒に悩む。
予約当初は、フォード・フォーカスというWRCベース車両だったので楽しみにしていたのだが、実際に割り当てられたのはポンティアック・プリズム。まぁ、到着が三時間も遅れればしかたがないか。

約40分のドライヴでワイキキ界隈へ。サラトガ通りとビーチウォーク通りに挟まれたホテルへ到着。ここでも予約と違う部屋を割り当てられる。しかも、130ドルの部屋だ。一週間分の差額がどれだけ私の財布にダメージを与えるのか? 算数の極端に弱い私には、俄かには計算できない。まぁなんとかなるさ……でその場は済ませた。帰るときになって分かったのだが、部屋が空いていたので安い料金のままいい部屋へ変更してくれたのだった。

早速水着&Tシャツに着替えて、ワイキキ界隈を徘徊した。世界の一流ブランドが軒を連ねるカラカウア・アヴェニューはFuckin' Japaneseがブランド物を買い漁っている。見苦しい。近寄りたくない。実際のはなし、食事などでこの近辺には頻繁に行ったが、日本人には不評といわれるインターナショナル・マーケット・プレイス(屋台風に店が並ぶ。アメ横の雰囲気)の方が遥かに我々夫婦にとってはエキサイティングであった。

ABCストアで酒、つまみ、翌朝のパンなどを買い込み、ホテルへ戻る。

様々な物が「大雑把でたくさん」というのがアメリカだが、トニックウォーターやクラブソーダもご多分に漏れずデカい。日本ではこれらの製品は小さな瓶で売られているのが普通だが、ここアメリカではすべてリッター瓶(ペットボトル)だ。チマチマしていないのが好印象なのだが、ボトルはグニャグニャで、慣れるまでグラスに注ぐ際注意を要する。

ホテルは、賛否両論分かれるであろうが、我々夫婦の評価は満点だ。ワイキキの喧騒も届かず、予想以上に静かで落ち着いている。中庭にプールがあり、それを囲むように2階建てのコテージ風の建物が建っている。プールサイドで風にあたりながら一杯やる……最高の瞬間だ。

翌朝(11日)。
早く起きて、遠くのビーチに行こう! などと考えていたが、起きてみれば11時。最早ビーチでのんびりなんていう時間的余裕はない。というわけで、二時間ほどホテルのプールサイドで日焼けしたり泳いだりして、眠っている体を目覚めさせる。パンと牛乳で朝昼兼用の食事。

約一時間ほどのドライヴでシーライフパークへ。海沿いの道が気持ちいい。ちょいと断崖チックな道を登って降りる。頂上付近には景色を見るための駐車スペースもあって、親切。シーライフパークでは、イルカとアシカのショウを見る。演出が派手で、日本のこういうところよりも楽しめる。その他の施設についてはどこも同じ。

夕方までいて、帰る。またしてもカラカウア・アヴェニュー周辺を徘徊。この界隈は物価が非常に高い。コリアン・バーベキュー(要は焼肉屋)は、日本と変わらぬ値段。二人で100ドル近く取られた。

翌朝(12日)。私だけ早起きして近くのビーチを走る。その後ロープスキップ(わざわざ日本から持って行った)&シャドウ・ボクシング。キックボクシングのシャドウだけに珍しいらしく、老若男女問わずに質問を受ける。煩わしいのだが、元来の人の良さが出て、笑顔で答える。以後、帰国前日まで毎日トレーニング。

普段、私は走るのが嫌いだ。しかし、ハワイは湿度が非常に低いから気持ちがいいのだ。トレーニングのために走る……10年ぶりくらいのことだろう。

10時くらいに奥さんを起こす。それまでに私は一泳ぎしている。11時前にサーフスポットとして名高いノース・ショアへ出発。島の中心を貫くように通っているフリーウェイを行くと、有名なドールのパイナップル・プランテーションがある。ここでパイナップルのジュースを飲んだ

島の中央部は、そこら中赤土だ。火山系の物質なのだろう、その色は鮮やかといってもいいくらい真っ赤だ。「レッド・ダート」と呼ばれ、この土で染物もするらしい。自分用に買ったが、ものすごく土臭かった。

ノースの中心、ハレイワの街には約一時間強のドライヴ。昼時なので、マーケット・プレイスなどをブラブラしながら、クアイナのハンバーガーショップへ行く。ここのハンバーガーは絶品で、日本ではよく青山の店へ食いに行く。味は本場のハレイワが一枚も二枚も上手。近くのビーチでたっぷりポテトと共に食す。

その後、のんびりと西側海岸沿いをドライヴ兼ビーチ探しで流す。サンセット、ワイメアなど有名なサーフスポットはどこも駐車場が満車状態で入れず。人の少ないビーチ(無名)で夕方近くまで過ごす。ワイキキ周辺とは違いここノースは全然涼しくない。日陰でも熱い(変換が間違っているわけではない)のだ。

帰りにアラモアナSC近くにあるダイエーで食料品の買出し。ステーキ用の牛肉1kgが4〜7ドルと合衆国は本当に暮らしやすい。夜はステーキをホテルで焼いた。

翌日(13日)、終日陸軍博物館の裏のビーチで過ごす。

翌日(14日)、日本人率低く、白く細かい砂で水もメチャクチャきれいというカイルア・ビーチへ。約45分ほどのドライヴ。ところが、最近いろいろな媒体で紹介されまくったため、日本人率急上昇。30人ぐらいの団体で「スイカ割り」をするヤツらまで現れる。コイツらの行動のし方が面白い。集団で現れて、ガァ〜っと騒いだと思ったら、あっという間にいなくなるのだ。ビーチでの楽しみ方を知らないようだ。

ここには「カイルア・ビーチ・コンセッション」という売店がある。軽食からソフトドリンクまで品揃え豊富、お値段手頃と非常にいい店だ。調理を要する軽食は、すべて注文を受けてからはじめるため、いつもできたてが食べられる。LOKOMOKO(ゴハンの上にハンバーグと目玉焼きを乗せ、グレイビー・ソースをかけた物)とフライド・ポテトはおすすめ。

翌日(15日)。終日陸軍博物館の裏のビーチで過ごす。夜、ハワイアン・ジュエリーの店で指輪を作る。

翌日(16日)。ビショップ・ミュージアムへ行こうと車を出すが、ホテルから50mも行かないうちに大渋滞。カラカウア・アヴェニューは封鎖され、山車やブラスバンドなどが練り歩いている。後の調査で分かったのだが、この日から「アロハ・フェスティヴァル」が始まったのだ。

というわけで、仕方なく戻り、歩いてホノルル・ズーへ。ワイキキの外れだから、大した距離ではない。約二時間ほど、アフリカの動物やサル、珍しい爬虫類・両生類を観察する。その後、カピオラニ・ビーチへ。ここはビーチのほぼ中央に「海の家」と日本語で書かれた看板が出た飲み物や軽食を売る店がある。

そこで気付いたこと。この店から海に向かって右側は、何の事はない普通のビーチの風景。左側を見てみると……シングルかカップルの男性ばかりだ。そう、ゲイの方々の風景なのだ。ファッションにもその特徴が現れている。右側にいる男性達は、大抵がサーフパンツと呼ばれるものを着用しているのに対して、左側の方々はほぼ皆さんが競泳用あるいはビキニ・タイプの水着を着用されている。新宿に有名な「ホモ公園」と呼ばれる公園があり、私も一度見学に訪れたことがあるが、その光景を思い出した。

夜、昨日オーダーした指輪を取りに行く。

翌日(17日)、7時に起床。空港へ向かう。キャンセル待ちなどで約一時間ほど出発が遅れるが、まぁ無事に出発。行ってしまうと、あっという間に終わってしまう海外旅行。今回は私の好みの場所だったこともあって、時間の経過はメチャクチャ早かった。

空港のラウンジでオリンピックの中継(アメリカ対中国、バスケット)を見て、始まっていたことに気付いたくらい浦島太郎状態であった。


2000.9.8

今週は残業しまくっている。
来週からの休暇を目前にして、仕上ておかなければならない仕事が山積みだったのだ。おまけに、上司が今週ずっと休暇を取っており、そちらのフォローに奔走した。おかげでジムにも行けず、旅行の準備もまったくしていない。明日も休日返上で肉体労働が待っている。奥さんも仕事で出社。果たして我々は忘れ物ナシでちゃんとハワイへ行けるのだろうか?

明日は朝が早い。遠く群馬の倉庫まで行かなければならないのだ。普段より一時間以上早く起きなければならない。というわけで、もう寝ることにする。


2000.9.5

ジムへ行って、体を鍛えてきた。
ジムといっても小さな格闘技のジムだから、スポーツ・クラブなどとは比べ物にならないくらい衛生環境は劣悪だ。ドアを開けた瞬間から、一見さんを拒絶するようなすさまじい臭気が漂う。汗と革とワセリンとその他雑多な悪臭が混じった、剣道部や柔道部の部室を彷彿させる強烈なモノだ。何人もの男女の汗や血を吸ったサンドバッグやミットは、バイキンの巣窟だろう。

特に梅雨どきから秋までの期間は、まさに地獄のような芳香の中でトレーニングすることになる。しかし、人間とは環境への順応が早い動物だと痛感する。ジムに入ってその香りに顔をしかめながらも、着替えが終わる頃にはほとんど臭さを感じないようになっている。……ってただ単に鼻がバカになっているだけのことか。

このような環境では、マイグローブ(パンチング・グローブ)は必須だ。もちろん、マイグローブのない人のために、共用のグローブはある。しかし、これを使うと酷いことになる。私も入門当時経験したが、ちょっとやそっとでは臭いが落ちないのだ。5回ぐらい石鹸で洗っても、まだ臭っている気がするほどだ。

そのような経験から、プロアマ問わずほとんどの人がマイグローブを所有するようになる。しかし、それも月日を重ねると、共用のモノと同じような芳香を放つようになる。要はグローブは消耗品なのだ。グローブの下に軍手をはめて、少しでも消耗を抑えようと努力している人もいるが、私の経験では、それも焼け石に水程度の足掻きでしかない。


2000.9.4

来週から7泊9日の予定で、奥さんとハワイへ行く。
ツアーが嫌いだ。だから、エアーもホテルも全部自分たちで予約した。

ツアーではないので、空港でレンタカーをピックアップすることにした。インターネット経由で予約すると、安くなる(ただし、クレジットカードは必須)。ユナイテッドのマイレージに加算されるということで、Hertzを選んだ。しかし、よくよく読んでみるとエコノミークラス(一番安い車種)は、マイレージ加算対象外ということだった。

エアーは、ユナイテッドのビジネス。奥さんたってのご希望。安売りチケットをゲットしたが、ボーナスの残りはほぼ吹っ飛んだ。まあ、楽に行き帰りができる方がいいから、金と引き換えに快適さを買うことで納得した。彼女は、空港のビジネス・ファースト用ラウンジを利用したいのだ。酒も食べ物もタダで振舞ってくれるというサービス振りだ。おまけにシャワールームも完備しているので、当日スポーツクラブで一汗流してから飛行機に乗ろうなどと考えているらしい。

ホテルは、茶道の裏千家の経営する小さなところだ。情報は山下マヌー氏の著書からゲット。日本ではまったく宣伝していないとのことだったが、しっかり日本に事務所はあった。国際FAXやインターネットで英文のやりとりをするのは面倒だったので、これは大助かり。しかし、取り寄せたパンフレットは英語版だった。ワイキキ界隈で、2ベッドルーム、キッチン付で100ドル以下は許す。

向こうでの行動予定はまったくなし。
一応、シーライフ・パーク、ホノルル・ズー、ビショップ・ミュージアムはどこかで時間の都合をつけて行くことにしている。それ以外は、終日ビーチでのんびり過ごす。
結果は、帰国後に少し詳細にお伝えしようと思う。


2000.9.1

突然、ホームページを作ろうという気になった。
何か語るべきことがあるか? いろいろ趣味的にやっていることがあるので、それを勝手に語ろうと思う。重たい画像だの音だのが嫌いなので、字ばっかりのサイトにしようと思う。何にもない寂しい状態で公開するのは気がひける。あちこち「工事中」となっているサイトは見苦しい。
先ずは少し溜まってからアップすることにする。

最初ということで、タイトルの由来などを少々説明しておこうと思う。
Chuteは「シュート」と読む。ダスト・シュートのシュートだ。
この言葉は、意外と古くから使われていたようだ。「大草原の小さな家」シリーズに、後にローラの旦那となるアルマンゾのエピソードを語る「農場の少年」という作品がある。収穫したジャガイモや玉ねぎを、地下の貯蔵室に外からこのシュートを通して落し込むのだ。いわゆる滑り台みたいなモノだろう。
英和辞典を紐解くと、米語として、ジェットコースターの別称というのもあった。

要はこのサイトを通して、私の頭の中にあるものを世の中に垂れ流そうということだ。ジェットコースターのようなハラハラドキドキはあまり期待しないで欲しい。そちら方面はちょいと自信がない。

もう一つ。ハンドル・ネームもChuteだ。
こちらはタイトルのChuteではなく、私が所有する自転車、KONAのChuteというモデル名から取っている。このモデルがスラローム競技用のバイクということから、おそらくジェットコースターの方の意味合いが強いと思われる。

もうお気づきの方も多いと思う。そう、単純に自分のチャリの名前からサイトのタイトルを付けただけなのだ。それほど単純で、テキトーなヤツがこのサイトを造っていくことになる。


-もどる-