Shawn Palmer
この容貌をみても分かるとおり、短髪にヒゲ、ピアス、全身にタトゥーという、エクストリーム系スポーツをする人そのものというカッコをしている。また、キャディラック好きとしても有名で、キャディの「霊柩車」を愛用している。
元々、スノーボーダーとして知られた人である。フリースタイルでは、彼の名前が冠された「技」もあるほどだ。その後、より競技性の強いボーダークロス(数人の選手が同時スタートで、同じコースを滑り、速さを競う)に転向した。
スノーボード界のカリスマ的存在となった彼は、自身のシグネイチャー・モデルを自らブランドを興して販売し始めることとなる。「パーマー・ブランド」は、現在でもボーダークロス方面を中心に人気ブランドだ。
八十年代後半になって突然、マウンテンバイク界に乱入。名車インテンス(Intense M1-SL)に乗って彗星のごとくデビューした。その後、数々のタイトルを獲得し、年齢的にもアメリカ・ダウンヒル界のリーダー&カリスマとして君臨した。
しかし、シーズン・オフ中にハマったCART(カート)、スーパー・クロスというモータースポーツに転向することとなった。
いうまでもなく、私のアイドルである。やれブラピだ、ディカプリオだと人々が騒ごうが、所詮は虚構の世界に形作られた虚像に過ぎない。はやり、パーマーのように実際の競技で活躍する選手ほどのリアリティはないのだ。
まず惹かれるのが、彼のマルチな才能だ。エクストリーム系スポーツで世界のトップレヴェルにいくつものカテゴリーで君臨してきたのだ。そのチャレンジ精神だけでなく、強靭な肉体は、やはり同じスポーツをする者として非常に影響される。
第二にその強烈な個性だ。彼の容貌は、たちまち世界のエクストリーマーたちに伝播していったが、私もその影響を強く受けている。元々スポーツ系カジュアルは得意とする分野であったが、彼の存在を知ってから、余計にその傾向が強くなったことは言うまでもない。また、強靭な肉体、ピアス、ヒゲ、短髪と、形そのものも影響を受けている。彼との相違点といったら有名でないこと、金髪でないこと、タトゥーが入ってないことだろうか???
表面的には、カッコの通りの強面だが、実は非常にシャイで好青年という人柄も好感が持てる。「こんな商売で世界を転戦していると、なかなか彼女が出来ないんだよ」などと恥ずかしそうにインタビューで語っている。モータースポーツへの転向で、世界を転戦しなくても済む環境になったから、早く彼女ができるよう祈っている。
奥さんに、はじめて彼の存在とアイドルであることを打ち明けたときは、何の違和感もなかったらしい。私らしい選択だと認めていた。さらには彼女までショーンのファンとなったのには驚いたが、私を好きになるならショーンを好きになってもおかしくはあるまい。
これからも、私の永遠のアイドルだ。
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