Cooking


料理すること、食べること……いわゆる食に関することについて、実は余り興味がない。

食べる物については、質よりも量を求める傾向にずっとあった。腹いっぱいに詰め込むことに幸せを感じていたのだ。小さな頃からスポーツや、その他様々な遊びにおいても常に「全開」状態で、いつも腹を空かせていたことが原因だろう。今でも、好きな物を目の前にすると「食べ尽くす」ことが義務のように感じることがある。

その後、減量を必要とするスポーツを始めるに至って、はじめて「食べる量」について考えるようになった。また、30歳を超えたあたりから、ガックリと胃袋のキャパシティが減ったことも確かだ。質より量という感覚は確かにあるが、その反面、高いお金を払って様々な美味い物を食べたり飲んだりもした。行列ができるほど美味い! という店に限って大した事はないという法則は、かなりの確立であたることも確かめた。

私が自分で料理をするようになったキッカケは、小学校の頃の家庭科の授業およびキャンプだ。ここで自分で作ることの楽しさと美味さを体験したのだ。


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